今回は仕事についてを詳しく掘り下げ、10年ごとに区切って仕事をする、というテーマでお話します。
20代で会社を立ち上げる際には、まず30年後の会社のビジョンを作り、計画を立てました。
今までの経験から、自分の得意なこと・やりたいことも考え、会社規模としては、20人ぐらいのメンバーで10億ぐらいの売上に達成できるように、10年ごとに区切って計画します。
さらに詳細な計画としては、3年ごとの計画を立てます。
1年目は3年間の計画を立て、2年目は頑張って目標を達成する、3年目は次の準備を開始するため少し売上は下がります。
ポイントとしては、売り上げを重視するのではなく、楽しく社会に貢献できる家づくりをしたいという、目標があったので、無理のない売上に抑えました。
そして、最初の10年は良い職人さんに集まってもらうために工務から実施し、良い技術職の方に仕事をしてもらう基盤を作りました。
次の10年は設計に力を入れ、最後の10年は企画を重視しました。
これはあくまでも自分にあった会社のビジョンです。世の中動向を見据えながら最初に計画して進めました。
とはいっても、世の中は変動するので、変化に合わせて微調整して、無理せず柔軟に進んでいく事も大切てす。
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